2008年11月5日水曜日

超然たる者

我がベアトリーチェにしてもし男であればユリスモール。

どうだろうあの韜晦ぶりは。これだけ皆をやきもきさせておきながら、どうだろうあの距離の置き方は。どうしてそこまで優等生なのか。どうしてそんなにクールなオトナでいられるのか。

ほんとに何もかも飲みこんだまま行ってしまうつもりなのか。トーマになればいいのかオスカーになればいいのか俺にはもうわからない。

それに「また近々」って、引退まであと1ヵ月だってのになんでそんなに悠長なんだ。もっとも俺ぐらいの歳の人間の1ヵ月と20代の女の子の1ヵ月とじゃ、とてつもなく時間の密度がちがうんだろうけど。いいだろう、ラストスパートなんじゃなくて大いなる助走ととらえよう。焦らずに迷わずに、俺らが追いつけるくらいの速度で駆けてってくれ。

写真は「あみちゃんの3分間クッキング」にちなんだわけじゃないけど卵を寄り添わせてセピア色で撮ってみた。

ちなみにさっきamazonで二度買いした雑誌は偶然にも『Chuッ SPECIAL』だったりする。