2007年7月23日月曜日

ポプシ@440

成長したなぁと思った。安心して観てられる。

「Chocolate Soul Music」はなんとダンサーズ&振付つき。しかも客にもスタンディングでサビの部分の振付指導。まさかこの歳になってライブで踊ることになろうとは(笑)

いやぁでも楽しかった。ポプシ聴きつづけてきてよかったっす。

2007年7月18日水曜日

カ~ル orz

帰りにスーパーに寄る。カ~ルの宣伝がえんえんと流れている。「♪おーらがーのぉ」云々というCM曲の、でもそのあとは聞きなれない歌詞の15秒バージョン。最後の「それにつけてもおやつはカ~ル」が終わるとすぐまた「♪おーらがーのぉ」が始まる。むちゃくちゃ単調。

別にカ~ルは嫌いではない。むしろ好きだ。バイオエタノール需要でトウモロコシが高騰して値上げを余儀なくされたというのもわかっている。むしろ同情すらおぼえる。だって花形満みたいなのが地球上から全部いなくなれば、なにも食糧を犠牲にしてまで車の燃料を作らなくてもすむもんな。

ま、花形満ってのはイメージが安直だとは思うけど。

そんなわけでカ~ルは買わずに今日はブルボンのチョコチップクッキーを買って帰る。カ~ルのコテコテな店頭宣伝は逆効果だからやめたほうがいいと思う。

2007年7月16日月曜日

PASMO

日経ネットの記事「パスモでJR乗れるのに…、6割がスイカも所持」は俺もそうなんだけど別に不思議でもなんでもない。

  • PASMO使いはじめたって理由だけでわざわざSuicaの払い戻しにいくのはめんどくさい
  • Suicaのほうが圧倒的に見た目がスマート

ほんとPASMOのピンク色はどうにかなんないのかな。

2007年7月15日日曜日

雨の3連休

土曜日。PASMO定期券って今だと券売機でも簡単には継続できないのか orz

帰ってきてヤーン・エクストレム『誕生パーティの17人』を読んでたらこんな一節が(p.135)。

「……新聞紙を靴のなかに入れておくと、ずっと早く乾くのよ」

そうか。というわけで新聞紙を半分に切ってひねって入れておく。

2007年7月14日土曜日

社保庁

社会保険庁年金個人情報提供サービスのユーザID・パスワードがようやく届く。申し込んだ日からぴったり1ヵ月。だったら「発行まで2週間ほどかかります」じゃなくて「4週間ほど」少なくとも「2週間から4週間ほど」と書いとけよ、と思って今見たらしっかり

現在発行までに4週間程度の期間を要すると見込まれます

に訂正されてやんの。きったねぇ。ま、記録漏れはなかったようだからいいけど。

2007年7月2日月曜日

ヨドバシカメラ吉祥寺

北口の三越跡地にオープンって図書館とかがあるあたりで2Fから上が会員以外お断りの大塚家具が入っててその前は近鉄百貨店だったところだろうか。たしか同じ通りにLAOXかなんかがあったような気がするけど客足が遠のいて大変だな。それとも逆に相乗効果があるのかもしれないけど。まぁ少なくともStar Pine' Cafeでアイドルイベント、みたいなことにだけはならないでほしいもんだ。ヨドバシだから大丈夫だとは思うが。

NIKKEI NET

日経新聞のサイトNIKKEI NET、金額や日付が半角数字で表記されるようになってちょっと読みやすくなった。

でも「FOMC」とかの英字略称は全角文字のままだしマネー&マーケットなんかの記事はデザインすら従来と変わらず。何やってんだか。

2007年7月1日日曜日

スネークさん・その3

それにしてもダンスシーンがよかったな。技巧的にはどうなのかわからない。でもあの充溢感にはやられた。パーカッションの生演奏によるところも大きかったんだろうけど、ただ座って見てるだけなのにわくわくしてくる。

10名近い役者が縦横無尽に動きまわり、ひとつになりそうでなかなかならない、その豊饒さというか過剰さがよかった。で、ときおり対角線上に位置した2名の動きがぴったりシンクロする瞬間なんかは目頭が熱くなってしまった。

サイケな感じの歌がこれまたツボにはまる。たしか演出の木崎さんは『カンガルー』のアフタートークで事情が許せば音楽を入れたかったと語ってたけど、それはこんな感じだったのかなとも思う。

あと「柘榴」と「神様」の2人が緋色の裳裾をひっぱりあってグルグル回るシーン。舞台に近い低い位置から観ると遠心力のはたらくさまをモロに体感できて日常のあれやこれやから解き放たれた気分。

ダンス指導を兼ねて現代舞踊の人が参加とあったので「ガリガリに痩せてて白塗りで」みたいな先入観があったのだが、いざ観てみると最初のうち誰がそのダンサーのひとだかわからなかったくらいで(笑)、そのうち脚の上がり具合なんかから判別がついたんだけど、喫茶店の客になってちょっくら場所を空けてもらうシーンとか、いかにも青年団の役者にいそうな雰囲気の持ち主で全然違和感なかった。

役者では特に兵藤さん・川隅さんが頑張ってたなと思う。個別には「待ち合わせの時間が迫ってるのに服が上手に着れなくなっちゃった人」と「こんばんわ」が可笑しかった。川隅さんは今までいつもいい線までいきつつもノホホンとした雰囲気のためか必ずしも強烈には印象に残りにくかったんだけど、今回はもうほんと役者魂を見た思いがする。

当日プログラムによれば作・出演のツキムラさんは文化庁の新進芸術家海外留学制度でクロアチアへ渡ってしまうそうな。めでたいことではあるんだろうけど、高山植物園といい今回といい、これぞという力作をものした直後に次回作がしばらくお預けになってしまうのは一般客からするとちょっと残念ではある。