2006年4月24日月曜日

出張第4週1日目

7:33のぞみ。早く着いたのでタリーズコーヒーの温室のような喫煙ルームで朝食。

若くて小柄な、子供みたいなお母さんが、休憩を終えたのか乳母車を押して出ていく後ろ姿がガラス越しに見える。なんだか『ささら さや』みたいだなと思った。

そろそろ行くかと重い腰をあげ、これもしっかり喫煙ルーム内に隔離されている吸殻入れの缶に灰皿の中身を捨てていると、そばの席にいた爺さんが「あ、吸えるんですか」と言って目を輝かせた。

見ると爺さんのテーブルには灰皿がない。店内すべて禁煙だと思っていたらしい。そういや「SMOKING ROOM」としか掲示されてなかったな。日本語で書けよっていうか。空になった灰皿を譲って店を出てくる。