2008年9月29日月曜日

梨を剥く

オフィーリア再び潜航中か。食事も喉を通らない。梨1個でお腹いっぱい。でも美味いことは美味い。

そういや土曜の夜8時ごろ、新宿でそっくりな子を見かけたんだった。西口ハルクの脇をガード下まで降りてきたあたりで、カラオケだか風俗店だかのチラシか何かを配っていた。

ふだんそんな子とは目を合わせない、顔を見ようとも思わないのだが、なぜかそのときは不思議なことにスッと視線が向いた。もっとも、この9月に入ってからというもの、電車に乗ってもそこにいるだけの女性の容姿はざっとチェックするような癖がついてしまっている。こんなのは12歳とか13歳のとき以来だ。

他の子とおそろいの白いふわふわした服を着ていた。同一人物にしては背が高すぎるような気もしたが、あの手のバイトをやってても不思議ではなかったりするので迷ってしまう。

すれちがいながらずっと見てたかもしれない。それに気づいてなのだろうか、前方にスマイルを向けつつしきりに瞬きを繰り返していた。ま、他の通行人も見惚れてたにちがいないのでそのせいだろうけど。綺麗な眼だったな。いつかまた遭遇したいものだ。