2008年9月6日土曜日

まつぅらくぅん

asahi.com「どらく」にあった女優・川上麻衣子のインタビュー記事を興味深く読む。

4ページ目に

30歳がまさに転機でした。ちょうどパルコ劇場での舞台「ドアをあけると…」に出演が決まり、稽古(けいこ)を始めた矢先、友人を亡くしたんです。あまりにショックで私自身、芝居ができる状態ではなかった。

とあって「ああ、なるほど」と一人合点していると、今度は5ページ目に

私、「金八先生」のときに激しくバッシングされているんです。当時人気絶頂の沖田浩之君の相手役というのもあって、全中学生の敵みたいな感じになって。女優は人からあこがれを抱かれる職業だと思っていたのに、こんなに嫌われるんだというショックがありました。

とあり、ここで30歳のときに亡くした友人というのはどうも沖田君のことではないらしいと気づかされる。ウィキペディアの川上麻衣子の項を確認したら、だいたいのところがわかった。しばし回想にふける。