2008年6月16日月曜日

WindowsXPインストール

OSは今回追加したSATAハードディスクにCドライブを作ってそこにインストール。

の予定だったのだが、WindowsXPのインストール画面でインストール先の候補の一覧にSATAドライブが最初のうち表示されない。

これはBIOS設定でOnChip SATA Typeとして「AHCI」を選択していたためだったらしい。デフォルト値の「Native IDE」のままであれば一覧に出てきたはず。「AHCI」または「RAID」を選んだ場合、インストール先を選ぶステップよりも前に、それ用のドライバを読み込ませておく必要がある。

ドライバはマザーボードの付属DVD-ROMに収録されてはいるものの、VistaであればそのDVDから直接読み込ませることができるが、XP等の場合にはフロッピーディスクからしか読み込ませられないらしい。

そこで、XPのインストールを始める前に、付属DVDからフロッピーディスクを作っておく必要がある。

すでにメインマシンはOSの入っていない素の状態。マザーボードのマニュアルには「フロッピーなり何なりでDOSを立ち上げ、付属DVDと空のフロッピーを挿入してドライバディスクを作れ」みたいなことが書いてあるが、USB接続のDVDドライブを認識してくれるようなDOSの入ったフロッピーはちょっと持ち合わせがない。

とりあえず別マシンでドライバディスクを作ったが、パソコンが1台しかない環境だったらどうしろと言うんだろう。

XPのインストール画面の最初のほうで「Press F6 if you need to install a third party SCSI or RAID driver.」と表示されている間にF6を押し、あとは画面の指示にしたがいフロッピーディスクを挿入してドライバを読み込ませる。するとインストール先の候補の一覧にSATAドライブも表示されるようになる。

このF6を押すタイミングもけっこう難しかった(笑)