2007年6月24日日曜日

息・秘そめて

ポかリン記憶舎#14@こまばアゴラ劇場、6/23(土)夜の部を観る。なぜか男も女もおしりに目がいってしまう。オレがスケベなのではない。そういう演出だったに決まっている。そしてそうならばそれはかなり成功していたと思う。

いい人しか出てこないのがやや不満。ほとんどが初対面どうしの人という設定だからかもしれないが、もうちょっと悪意とか誤解とかあってほしかった。とはいえこの淡白さが作者の持ち味なのかもしれない。無駄のない水墨画のような。

今ふと見たら今後の公演の出演者募集の応募要項に「ポかリン記憶舎の作品について思うことを10字以内で表記し」云々とあった。10字以内って。俳句より短いじゃんw