日曜には届いてたんだけど平日中は時間がなくて土曜になってよーやく開封。ふーむ「愛し」は「かなし」と読ませるのか。
「反骨の人」の声がiTMSで試聴したときより可愛らしい感じなのがちょっと意外。ウェブで見かける「声が大貫妙子、歌唱が吉田美奈子、ピアノが矢野顕子」という評もそれはそれでナルホドなのだが声の気持ちよさはなんとなく小川美潮に通じるものがあるような気もする。
「ある絵描きの歌」は曲調もニュアンスもまったく別だが不遇な画家の生涯を寓話風に歌ってるところが須山公美子「ポン・タヴァンのキリスト」を思い出させる。なんだろう、ソングライターという人々にとって絵描きというのは特有なイメージを呼び起こすモチーフなのだろうか。
いやーそれにしてもやっぱりピアノ弾き語りはいいなあ。