2008年2月25日月曜日

ふとん干しに!

スーパーでふとんばさみを買う。ビニールの袋に2個セットで入っていて、二つ折りの横長の厚紙をホッチキスでとめて袋の口に封をしてある。

問題はこの厚紙である。商品名や製造元・販売元なんかが書いてあるわけだが、その他に当該商品を使ってふとんを干している風景がイメージ写真として印刷されていて、その下に小さく「ふとん干しに!」と書いてあるのだ。

うーん。

ふとんばさみってふとん干すとき以外には使いようがないと思うんだけど。しかも写真の上には大きく「ふとんばさみ」と書いてあるし。

こういう「○○に!」というのは使いみちがよくわからないとか、いるのかいらないのかわからないような商品の場合に、実際その商品が使われてるシチュエーションを提示して購買意欲をそそるために書くもんじゃないのか。「不意のお客さまのおもてなしに」とか「ピクニックのおともに」とか。

ふとんばさみで「ふとん干しに!」ってのは変だよ。どうにかして他の使いみちを考えようという気にさせられてしまう。「肩こりのときの指圧がわりに」とかかなぁ。