2008年11月5日水曜日

大丈夫な日

2008/11/05(水)、晴れ。

朝、ひさしぶりに余裕をもって出勤。腹が据わる。

昼、南瓜のシチューの定食。テレビではオバマ大統領のニュース。

食後、今日も公園まで歩いてしまう。

思いもよらず仕事がはかどる。

夕方、打ち合わせ。「来月初旬まで仕事ができる心境ではない」と言ってみるが「振込詐欺にあったのか」だの「5億円の返還を請求されたのか」だの冗談としか受けとってもらえない orz

松下電工までパナソニック電工などという社名になったらしいことを知ってちょっとだけ愕然としてみる。


私がこの夏までより多少なりとも謙虚であったり円くなったりしているとすればそれは貴女のおかげです。この感謝の念はこの先ずっと消えません。


帰るとき事務の女性の机の上の液晶モニタがずいぶん古い機種で画面も小さいことに気づく。モニタなんてそのへんゴロゴロ転がってんだから交換してやれよと思う。

デジカメのマニュアルがちょうど文庫サイズだったので行き帰りの電車の中ではそれを読む。

朝風呂の人

むしろ目覚めた瞬間に吐く息が重くこれから夢が始まりでもするようなそんな目覚めかたの朝。

昨夜沸かしてそのままだった湯に浸り時間をかけて朝風呂に入る。これでもう今日は仕事から帰ってくるまで風呂には入りません。

コーヒー飲んだら出かける。

超然たる者

我がベアトリーチェにしてもし男であればユリスモール。

どうだろうあの韜晦ぶりは。これだけ皆をやきもきさせておきながら、どうだろうあの距離の置き方は。どうしてそこまで優等生なのか。どうしてそんなにクールなオトナでいられるのか。

ほんとに何もかも飲みこんだまま行ってしまうつもりなのか。トーマになればいいのかオスカーになればいいのか俺にはもうわからない。

それに「また近々」って、引退まであと1ヵ月だってのになんでそんなに悠長なんだ。もっとも俺ぐらいの歳の人間の1ヵ月と20代の女の子の1ヵ月とじゃ、とてつもなく時間の密度がちがうんだろうけど。いいだろう、ラストスパートなんじゃなくて大いなる助走ととらえよう。焦らずに迷わずに、俺らが追いつけるくらいの速度で駆けてってくれ。

写真は「あみちゃんの3分間クッキング」にちなんだわけじゃないけど卵を寄り添わせてセピア色で撮ってみた。

ちなみにさっきamazonで二度買いした雑誌は偶然にも『Chuッ SPECIAL』だったりする。

2008年11月4日火曜日

じゃあ俺も引退する

2008/11/04(月)、晴れ。

朝、乗り継ぎの駅のホームに立ってるとさすがに寒い。

昼、鮭だったかな、魚の定食。ちょっとパサパサしてた。

食後、いつもの公園で携帯をパコパコ打つ。日曜みたいに身も蓋もなくボロボロ泣きはしなかった。絶望と希望の絶妙なバランス。

午後、眠くもならず着実に形を整えていく作業。いや、集中力はかなり毀損してるんだけど。休憩室が寒い。なにかとんでもないことをしてしまったような気分にも似てガタガタ震える。

高周波の音がほとんど聞こえてないらしい。もう歳だな。

帰りの車中は文庫本をちょっと読む。

帰宅後、9月の末に付録DVDなしで買った雑誌がDVDつきでamazonに出品されてたので速攻で注文。ふぅ。

たぶん最後の空似ちゃん

最後に見かけたあみちゃん似の女の子のことを書いておこう。


先週の火曜日だからちょうど1週間前か。電車のシートの真ん中あたりに座ってたら、その子が乗ってきて斜め向かいのシートの端の吊り革につかまって立っていた。

その斜め後ろから振り仰いで見る、鼻から頬にかけての線がそっくりだった。髪の色、髪型、背丈も違和感なし。

白とピンクがごちゃごちゃ入り組んだ服に茶系統のパンツルック、何が入っているのか肩甲骨から腰の下まで覆うようなロングサイズのデイパックを担いでいた。

相模大野で乗ってきて町田で降りていった。こんなところにいるはずがないと思いつつ、いてもおかしくないような気もして、むちゃくちゃ微妙な気分だった。

ホームに降りて窓の外を歩いていく横顔、とくに眼の雰囲気は自信ありげで何やら企んでるようでもあり、オトナなようなコドモのような、そんなところもあみちゃんっぽい感じがした。


そして水曜以降はそういう子を見かけなくなった。彼女は彼女のいるべき場所にいるという確信が、なんの根拠もないけど芽生えたせいかもしれない。

まさかその週もようやく最後という日になって引退を告げられようとは思わなかったけどさ。

写真は全然関係ないけどさっき撮ったコーヒーカップ。

2008年11月3日月曜日

マロニーちゃん

こんばんわ、マロニーちゃんです。

なんとも心もとない顔つきをしているので、いまだに料理に使うのがしのびない。


とか言って現実逃避してる場合ではなく。

明日からまた仕事か。しょせんは賃金労働者だ。じたばたしても始まらんわな。

君の名を呼ぶとき

ロミオにならなければジュリエットには会えない。
ルミネの脇をすりぬけて今日もラムタラに向かう。
リミットはもうすぐそこまで迫ってきているのに
ラミネートの向こうに君のまぼろしを探している。

読み返すたびに今も血の気が失せてしまうけれど
弓をつがえた勇者のかたちの星座のころの只中に
闇と光が溶けあって無に帰すのならそれでもいい。

揉みしだかれる優しげな乳房の白い色を忘れない。
耳もとに触れられて染まりゆく頬の色を忘れない。
真水のように柔順にすべてを赦す心根を忘れない。

踏みにじられた花びらが季節を越えて蘇るのなら
秘密も嘘もすべて抱きかかえたままでかまわない。

はみだしたからには群れに戻る気はないのだろう。
飲みこんだ言葉はおそらく数限りなくあるだろう。
寝乱れた姿のまま懊悩する夜もあったことだろう。
涙が乾くまでさまよっていてくれてもかまわない。

富も名誉もそんなものなど一切なくてかまわない。
罪深いとも後ろめたいとも思うつもりは全くない。
血みどろの荒野に耳をすまして立ちつくしてみる。
民の嘆きのはたと止む一瞬がいつの日にか訪れる。

蝉しぐれの中で伏し目がちだった睫毛をひらいて
澄みきった青空にむかって小さな胸で深呼吸して
染みついてしまったものは一度すべて洗い流して

五月雨の街中ですれちがったとしても気づかない。
混みあう電車の中で隣に立っていてもわからない。

汲みつくせないほどの幸福に浸ってくれていれば
君がいつか誰かの優しい妻になり母となるのなら
神様なんて信じていなかったけれど信じてもいい。

御身大切に、こればかりは字余りでも言っておく。

笑みくずれたときの目尻も唇も何もかもが好きだ。
海のようにすべてを受け入れる君のことが好きだ。
意味もなく行く宛も知らず今はただ君の名を呼ぶ、