2007年5月5日土曜日

Vine Linux 4.1インストール備忘

インストール用CD-RをUSB接続のCD-ROMドライブから起動したところ「デバイスドライバを選択してください」と言われる。一覧から以下の2つを選択して無事通過。

  • Adaptec Aic79xx SCSI Host Bus Adapter driver (aic79xx)
  • USB Mass Storage driver for Linux (usb-storage)

ただし同時に複数選択はできないので1つずつ2回に分けて選ぶ。順不同。

2007年5月4日金曜日

寺尾紗穂

いいね。レコード店には長いこと足を踏み入れてなかったので今ごろになって iTunes Music Store で漫然とブラウズ→試聴してるうちに知りました。iTMSなら半額以下なんだけどこれは現物を手元に置いておきたいという気がしたのでamazonで『愛し、日々』を注文した。バンドの『Thousands Birdies' Legs』と4月に出たソロ2枚目『御身』というのは発売元がかのMIDIレコードなんですね。さすがMIDI。

2007年5月3日木曜日

野菜生活100

この前「無添加野菜」が旨いと書いたが「他の野菜+果実ジュースは全部ダメ」というわけでは必ずしもなく、カゴメ野菜生活100の「黄の野菜」は甘ったるいけど悪くない。これは18種の野菜5種のフルーツの中にマンゴーが含まれてるためだと思う。

ピンポン、のような

時間堂@王子小劇場、4/29(日)夜の部を観る。雨森さん3月『ハコ』でのお婆ちゃんもよかったけど今回の旅館(ホテル?)のおかみさん(年齢としては30台前半あたりの設定なんだろうけど山奥で暮らしてるせいか言動がおばちゃんっぽい)役もおもしろかった。歌(なんと今回はザ・ピーナッツ。曲名は知らない)がまたうまいんだよなー。

冒頭の男女2人の会話が、ああここは旅館でこのひとはおかみさんで、もうひとりは宿に泊まってる作家をてくてく歩いて訪ねてきた担当者なんだな、というのを言わずしてわからせる作りになっていて、ちょっと文芸作品みたいで出来すぎのような気もしたけど好感がもてた。

演出と役者陣の多くは去年観たリュカ.『vocalise』と重なる。編集者のひとは前回も同じような役だったような? 前回シャキシャキのキャリアウーマン役だったひとは一転してスランプで鬱気味の新鋭作家の役。なんか竹久夢二ふうだったな。

前半は泊まり客の女の子たちを中心にした幽霊騒ぎのドタバタ。このうちの一人が小説家志望で、尊敬する作家がたまたま同じ宿に泊まっていると知るや半ばストーカーのようになって弟子入りを志願する。この執着ぶりの動機として「大ファンだから」「作家になりたいから」だけしか用意されてないので、ちょっと説得力に欠けるというか空回りしてしまってる感じがした。

むしろ作家は世間からは「失踪した」「死んだらしい」と思われてる、宿で出くわしても本人なのか幽霊なのか終盤までわからない、ファンの子も連れの友達(小説とかには全然興味がない)からは「やめときなよ、きっと幽霊だよ」と言われるんだけど「それでも弟子になりたい」と突進していく。そんな作りのほうがわかりやすかったんじゃないかな。

まあ、それはそれで、じゃあ幽霊じゃないことはどうやってわかるんだ、という問題が出てくるか……。

すったもんだの末に作家が恋人と別れて一人になって泣くシーンでは、なぜか漱石の『それから』の最後が思い浮かんだ。何を失ったかという点ではこの女流作家と『それから』の主人公ではまるで逆なんだろうけど。なんでだろ。

おかみさんのセリフ「2人目ができちゃったのよ」で雨森さんは『vocalise』でも妊娠中の役だったのを思い出して可笑しかった。

p.s. 時間堂といえば『月輝きながら太陽の照る』を観てからもう2年。高山植物園はまだ再開しないのかな?

2007年4月30日月曜日

別れの唄

青年団国際演劇交流プロジェクト2007日仏合同公演@シアタートラム、4/8(日)夜の部を観る。夜って言っても17時開演だったけど。

日本で結婚して長年暮らしていたフランス人女性が乳癌か何かで亡くなり、母国から両親や弟が通夜に訪れる。葬式の話なのに笑いどころ満載で楽しかった。

ただ途中、妻を亡くした夫の「外国人で女性で仕事を持っていて(語学教師だった)というパターンはあまり例がないので相場がわからない」というようなセリフがあった。この相場というのは葬儀の費用だったか葬儀屋への謝礼だったか、それとも生命保険の額だったか、ちょっと記憶が定かではないのだが。

そのしばらく前に「自閉症の息子を交通事故で亡くした両親が『逸失利益ゼロ円』と算定され訴訟を起こしている(検索してみたところはてのままというサイトに詳しい)」というニュースを見かけていて、このセリフは妙に印象に残ってしまった。作者本人にはそんな意図はないのだろうが、平田オリザの作品というのは期せずして現実社会のいろんな事象とリンクするようなところがある。

この夫は妻の両親からも「悲しんでいる様子もなく、いやに落ち着いている」と蔭で不審がられるくらいで一見そこそこ有能な大企業の中間管理職という感じなのだが、ふと部屋から有島武郎の本を持ち出してきて読んで聞かせるあたりからすると文学部の助教授とか現国の先生だったのかなという気もする。

それで有島の『小さき者へ』(だと思う)を朗読するのだが「厳しい」とか「最後は他の女と心中しちゃうからダメ」みたいな意見が交わされて身も蓋もない。『小さき者へ』の畳みかけるような文体やリズム感はオレは好きなんだけど、たしかに「子供にこんなこと言ってわかるわけない」というのはそうかもしれない。

舞台は旧家の広い座敷で、芝居が始まる前には中央に通夜の名残りのビールの空き瓶などが散らばった卓袱台、隅のほうにはオレンジ色のアヒルのおもちゃなどが置いてある。

アヒルは単なるおちゃらけのオブジェだと思っていたのだが、あれは死んだマリーの忘れ形見の三歳になる娘(すでに別の部屋で寝ていて芝居には出てこない)がふだん乗って遊んでるおもちゃだったのかと終演後かなりたってから気づいた。それとも葬儀に駆けつけたフランス人の両親が孫に買ってきたおみやげなのだろうか、でも包み紙が見当たらなかったからそれは違うかな、とも思う。

チチキトク サクラサク

うさぎ庵公演Vol.5@アトリエ春風舎、4/7(土)夜の部を観る。銀座のホステスを乗せて下北半島までひた走る深夜タクシーの話。

このユニットの作品は毎回「ありえたかもしれない現実」を描いて鮮やかなのだが、今回は「今そこにある現実」が「ありえたかもしれない現実」に反転する瞬間の切れ味がやや弱かったように思う。

が、もしかしたらそこが狙いだったりしたのかもしれない。辿りついた下北の病院のロビーで待ち受けるお母さんらしき人物の、危篤なのかそうじゃないのかどっちつかずな、なんとも思わせぶりな態度は背筋をゾワゾワっとさせるものがあった。

2007年4月23日月曜日

無添加野菜

野菜+果汁ジュースはどうにも果汁の(というか糖分のか)甘みが強くて「これじゃオレンジジュースとかグレープジュースと変わんないよー」という感じのものが多いのだが、小岩井乳業の「無添加野菜・23種の野菜と果実」はそこらへんがみごとにクリアされてて旨い。