MEN'S CLUBロゴの財布が死亡。小銭入れ部分の中仕切りが財布本体とのつなぎ目からほつれてきて、10円玉と100円玉を分けて入れておいても底のほうでごちゃまぜになってしまう。
買って1年半ともたなかった -.-;
同じ店で代替品を物色。どれも一長一短で決め手がない。
結局、小銭入れ部分は複数に分かれていないボックス型という点に不満は残るものの、質感が気に入って山羊革の財布にした。カードホルダーは前のものより横幅があるので出し入れが多少楽になる。
タイトルは「あなたをぼこぼこにしたい」の略です。
ようやく最終日。最後は疲れはてていたが、予定より1時間早く帰途につく。
昼にキムチ丼とうどんのセットを食ったにもかかわらず腹が減っていたので、駅の待合室でひつまぶしを買っておく。(そうか「まぶし」は「まぶしてある」の意味ではなくて鰻→蝮が語源だったのか)
どうも車両の後ろのドアから入っていくと座席番号を読みちがえてしまうらしい。指定券は6列なのに5列目の席に腰を下ろしてしばらくの間は気がつかなかった。先週もそうだったことを思い出す。
6列目に移ると、並びの席には若い夫婦と、ふたりの膝の間に小さな男の子。子どもと母親だけ関西訛り。父親はいわゆるキャリア組のエリートだろうか。赴任先の京都で結婚、一子をもうけて数年、仕事はゴールデンウィーク前に要領よく片づけてこれから実家に帰省するところと見た。
そういう品のよさそうな家族の隣ではあったが、かまわずひつまぶしを食って寝る。くぅ。
子どもはミニカーか何かを床の上で「ぶーん」と滑らせたりして元気に遊んでいる様子だったが、いつしか両親とも寝入ってしまったらしく、その優しく見守る視線の消失という予期せぬ事態に気づいたときの「ママ、パパァ」という不安げなつぶやきはたいそう可憐であった。
再び目が覚めたときには、子どもは猿の仔のように母親にしがみついて眠っていた。
7:33のぞみ。早く着いたのでタリーズコーヒーの温室のような喫煙ルームで朝食。
若くて小柄な、子供みたいなお母さんが、休憩を終えたのか乳母車を押して出ていく後ろ姿がガラス越しに見える。なんだか『ささら さや』みたいだなと思った。
そろそろ行くかと重い腰をあげ、これもしっかり喫煙ルーム内に隔離されている吸殻入れの缶に灰皿の中身を捨てていると、そばの席にいた爺さんが「あ、吸えるんですか」と言って目を輝かせた。
見ると爺さんのテーブルには灰皿がない。店内すべて禁煙だと思っていたらしい。そういや「SMOKING ROOM」としか掲示されてなかったな。日本語で書けよっていうか。空になった灰皿を譲って店を出てくる。
京王線が人身事故だかで電車がなかなか来ない。結局どうにか笹塚には着いたのだが、帰るころになっても駅のホームでは業務放送が乱れ飛んでいた。
帰ってきてからニュースサイトを見てみたものの、井の頭線が吉祥寺駅でオーバーランというのしか出ていない。京王グループの運行状況も「平常どおり」などと白ばっくれている。広末涼子のCMとか言って浮かれてる場合じゃないと思うんだけど。
そんなわけで一気にイメージ悪化。
帰途、斜め後ろの席のおっさんの鼾がすさまじかった。寝てる間ずっと鼾をかいている。しかも音量が変わらない。前後左右の乗客からは無言ながらも眉をひそめている雰囲気がひしひしと伝わってくる。
傍若無人とはまさにこのこと。でもさほど気にならない。ヘッドフォンからの音漏れや車内での携帯電話の使用よりはよっぽどましだ。それよりむしろ鼾そのものが興味深かった。まるで動物のよう。何かの童話に出てくるお父さん象が思い浮かんだりする。
一度だけ、ふと鼾が途切れて「はふぅぅ」みたいな音が聞こえた。溜息のような、泣いているような、まるでホンジャマカの石塚が発したかのような声で、思わず小さく吹いてしまった。
こんばんわ。中国のスターバックスでは阿片も禁煙なのですかと、胡錦涛ちゃんに訊こうと思って忘れてしまったビル・ゲイツです。
オンライン日本語版のMSND LibraryはFirefoxで見ると左側のツリーが文字化けしてるけど、MSDN2 ライブラリならFirefoxでもオッケーだよ。それじゃ、また来週 :D
昨夜はうっかりデニーズなんぞに入ってぼったくられたので、今日は昼休みにスーパーで
を買っておいてホテルの電子レンジで加熱して食す。なかなかよい取り合わせであった。ついでに店内のお好み焼き屋で買って帰った弁当も見た目が地味なわりには
など味がバラエティに富んでおり、これで680円なら安いほうなんじゃないかと思った。
ホテルに帰ってきたら22時すぎなのにピンク色のほっぺたにそばかすの、中学生のような女の子がフロントで応対していたので少し驚く。
数日ぶりに紅茶。
ホテルのテレビをつけたら「コネクト」という番組をやっていて、どこかの研究所で開発されている井川遥が眼鏡をかけたみたいなアンドロイドが紹介されていた。まばたきしたりあくびしたりする。俺がじゃなくて、そのアンドロイドが。
コマーシャルのあとは嵐山のニホンザルに見られるメスの同性愛的行動について。これはまさに平田オリザの『北限の猿』に出てくる「ホカホカ」じゃないか。北限の猿また観たいな。念のためだが「さるまた」じゃなくて、また観たいとかもっと観たいという意味だ。俺はどっちかというと吉川=井上さんバージョンがよかったな。
8:46発こだま(←まちがえた)のぞみ。いい天気。席が窓際だと眠くなる。しかし先週もその前も小田原・熱海を通過するあたりで寝入ってしまって損した気分だったので、今日はどうにか眠気をこらえて小田原城や水平線を視界の片隅におさめた。
今週のホテルはLANが速い。メールもサクサクとれる。ちゃんとADSLかなんからしい。でもSPEED TESTで見ると平均して1Mbpsに達してなかったりする。ルータが192.168.0.1、DHCPでもらったのが192.168.0.2だから、もしかしたら他に誰も使ってないのかもしれない。あとHDD新調の影響というのもありそう。
その他、他のホテルとちがう点。
クリーニング屋から帰ると郵便受けに配達記録の不在通知が入っていた。洗濯機を始動させておき郵便局の休日窓口に出向く。するとまだ配達から戻ってきていないという。そういやそうだな。在宅中の時間帯に再度届けてくれるという。それはいいのだが、番地と電話番号を訊かれた。口頭でだ。まわりに他の客もいるんだし、こういう場合ふつう何かの用紙に書かせるのが妥当なんじゃないのか。これでは民営化した先が思いやられるというものだ。
クリーニング屋にいく。先客が多かったわけでもないのに異様に待たされる。先頭にいた若い女の引き取る衣類の数が尋常ではないのだ。店員との会話からすると料金にして軽く10,000円は超えていると思われた。しかも料金の細かい疑問点をぶつくさ問い質している。見かねて奥からもう1人店員が出てきたが遅すぎる。この店ダメかもと思った。
PCG-C1(初代)のHDDを東芝 MK4026GAXに交換。容量は一挙に12.5倍。60GBでもよかったのだが売ってなかった。
さっそくWindows2000をインストール。たしかに起動が速くなった。そして何より静か。今までのディスクがガリガリ言ってたのに対して、今度のディスクはアクセスの頻度も減りアクセス音もコロコロと控えめである。うれしい。
帰りの新幹線。13号車の指定席には小柄な中年女がすでに座っていた。確認してみると腑に落ちない表情になってハンドバッグから乗車券を取り出す。覗いてみた。座席番号は合っているが12号車である。「あ、ごめんなさい」とかなんとかいう言葉つきがどうも片言っぽい。もしかしたら中国かどこかの人だったのかもしれない。列車も動き出していたようだし立たせるのも何なので、こちらが12号車に移ることにした。なんて優しい俺。
そこにも先客がいたが指定券なしで居座っていたらしく、前の座席の背もたれのネットに菓子やらペットボトルやらを残して退散していった。ようやくシートに落ち着き松浦商店のうなぎ三昧を食っている間、大きい荷物を通路に置くときは車掌に一声かけてくれという車内アナウンスが入る。そして続けて「14号車のデッキに段ボール箱を置かれた方はお申し出ください」と来た。
なんだそれは。ひょっとして爆発物じゃないのか。もしあのまま13号車(しかも今から思えば14号車寄りの席だった)に乗っていたら爆弾テロに巻き込まれて死んでいた可能性が高い。12号車に移ってきておいてよかった。まぁ、代わりにあの女の人が死んじゃうわけだけど。なんて冷たい俺。でもほんとによかった助かった。と思って安心しているうちに眠ってしまい、目覚めたころには途中なにごともなく終着駅に近づいていたのだった。
今週も初日は雨だった。しかも傘を出すのが億劫でそのまま歩いていたらホテル到着寸前になって風と雨足が強くなる。見るに見かねてかカウンタを濡らされるのが困るからか、フロントでタオルを差し出された。
このホテルは各部屋とも"高速インターネット接続"を提供とのことだったが、うーむ、遅い。例によってSPEED TESTで測ったら600kbpsとか800kbpsという結果だった。tracert
で表示されるサブドメイン名からすると、ルータとプロバイダ(dion?)はダイアルアップ回線でつながってるっぽい。
ねえさん大変です。ガスコンロの火が緑色になってしまいました。(手ブレが激しくてすみません)
そういえば出張前から金具の縁の部分が赤銅色に変色していたのでした。そろそろ寿命でしょうか。たまには焼き魚も食いたいし、グリルつきのに買い替えたほうがいいのかもしれません。
ですが成分解析によればガスコンロの9%は着色料で出来ているそうなので、その着色料が何者かによって緑色のものにすりかえられたのではという気もします。
成分解析というのが流行っているらしい。たとえば図の例では「怨念」は「微妙さ」「成功の鍵」等々で出来ていることがわかる。パーセンテージまで出てくる。これは便利だ。
がしかし、この「成分解析」の真の価値はそんなところにあるのではない。ためしに「怨念」の最初の成分「微妙さ」を解析してみよう。すると「微妙さ」の82%は「大阪のおいしい水」で出来ていることがわかる。以下同様に続けていくと、
という結果になる。つまり「微妙さ」の約0.7%は「微妙さ」であること、言い換えるなら「微妙さ」のうち他に還元しえない部分は約0.7%であることがわかるのだ。
今回はたまたま「微妙さ」を例にとったのでこんな数字でしかないが、他の成分に還元しえない、ほとんど100%それ自身、みたいなものが探せばどこかにあるはずだ。そして、それを可能にしてくれるのが成分解析なのである。
帰ってきてモデムと付属品を借り、例の同軸ケーブルをモデムに差す。あ、同軸ケーブルじゃなくて光ケーブルなのか。モデムはCXC150Lという型番しか書いてない。台湾製、メーカーは不明。PCとの接続はLANまたはUSBどちらでも。
さっそく接続してみるが、アナログ回線よりはマシだが期待したほど速くはない。SPEED TESTで測ってみると2Mbps前後といったところ。まぁマシンスペックは貧弱だし受け口は10MbpsのPCカードだったりするし致し方ないか。てなわけで今夜もとほほ。
最初のホテル。事前調査では客室にLANの口がないということだったが、来てみると壁にケーブルが刺さっていて「インターネット @」というプラスチック製のタグがついている。なんだあるじゃん。この「インターネット @」はどこかのプロバイダのロゴのようにも見える。とはいえ具体的にはどこだか思いつかないし、文字通り「インターネットに出るにはこの線をつないでね」ということを示すためだけのタグなのかもしれない。
が、よく見ると、このケーブルというのが妙に太い。そして先端を見ると、なんと同軸ケーブルなのだった。今どき同軸ケーブルかよ。でも異様につやつやしたケーブルで、ごく最近になって設置されたようにも見える。ロビーで変換アダプタを貸し出してくれるとはとても思えず、24kbpsのダイアルアップ接続でこれを書いている。とほほ。
新幹線の自動改札でエラー。えきねっとで指定席を予約したとき「回数券等を利用」のチェックを忘れていたらしい。みどりの窓口で払い戻してもらい、発車時刻が目前に迫っていたので次の列車に替えてもらう。冷や汗かいた。
わけあってThinkPad X41からプリインストール版Norton Antivirus 2005をアンインストール。「プログラムの追加と削除」からでもできるらしいが、Norton 製品アンインストールツールを使う方法のほうが後腐れがなくてよさそうな感じ。レジストリにエントリが残ってたりするとやだしね。
MSIFIX.bat
SymNRT.exe
(SYMantec Norton Removal Toolの略らしい)SYMMSICLEANUP.reg
を上記ページからダウンロードして、この順でダブルクリックしていく。(2)と(3)の間にOSの再起動あり。
解説には(1)をダブルクリックすると「実行」ボタンが表示されるようなことが書いてあるけど、中身はattrib
とかren
といったDOSコマンドだけだし特に何も表示はされない。
Gooleローカルは便利といえば便利なのだが、たとえば左のような吹き出しにNNNN-NN-NNNNというフォーマットで数字が書かれてたら、ふつうは電話番号だと思ってしまう。ところがこのホテルのこの番号の場合はFAX番号だった。(サイトに載ってる番号と食い違ってたので気がついた)
まぁGoogleのバグというわけではなく登録した人のミスなんだろうけど、こういうこともあるので今後とも気をつけよう。(とか言いつつ実は画像をつけてみたかっただけだったりして)
ThinkPad X41のBIOSはバッテリパックを装着しておかないと更新不可。AC電源で起動してあってもバッテリがないと駄目。更新プログラムがめざとく検出して終了しか選べなくなる。別にバグというわけではなく、念には念を入れてということらしい。
あとThinkPad活用ポータルサイトの無料壁紙(特に背景が黒のやつ)って悪くはないと思うんだけどカレンダーが「マイコンピュータ」とかのアイコンと微妙に重なってしまうのが惜しい。それくらい事前に気づいてくれてもよさそうなもんだが。